ヲタ子ルヒとツンデレ子ナミとアイドルカルーちゃんとの日々

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四月馬鹿結果報告

20110401の嘘の日に書いた文章のうち軽い方は幕間の捏造程度なのでこちらと感想に転載。
感想ページが携帯じゃ見られない可能性高いのでここにも。 嗚呼時代を感じつつ。
PC派にはどっちも同じです。

もう一つの方は軽くても文章として小説ページに置いてます








 【竜宮城より幕間の手を】

成り行きとはいえ竜宮城の中枢で城の主も兵も皆縛り上げて占拠してしまってはいたが新魚人海賊団を名乗る輩の到来は想像も希望もしていなかった訳で。


アーロン一味 と言う単語を、そしてその意志を継ぐという意志を伴った言葉を聞いてナミは黙った。
ホーディ・ジョーンズと呼ばれた男の腕に確かに見える忘れ得ることの出来ないアーロンの入れ墨。
イーストブルーでの事を魚人の戯言で聞かされても浮かれた気分にはなれない。
骨の常として混ぜっ返したブルックをウソップが蹴るのは当たり前だ。




「ナミさんがどこかへ言ってしまった事と足元ヤバシで私の力が抜けていく事・・・・」
「ええ!?ナミが!?」
「お前ら、こいつらの縄を切れ」
ブルックの言葉に驚きながらもいきなりゾロに言われてウソップは手近な兵隊の縄を切り、ブルックも弱りながらも指示どおり人質の縄を切る。真っ直ぐにゾロの眼は少し離れた一人の動きを見据え放さない。
「ナ、ナミさんも探さないといけないのでしょうか・・」
「いや要らねェ。ナミならケイミーを連れてでてった所までは判る」
刀を構えたまま、ゾロは答えた。人の動きの気配を読む事は以前より遙かに卓越している。ましてナミのこと。判らない訳はない。
気配で察していた。だがこの状況下で一々質問する気も止める気もなかった。
あいつは昔とは違ってる。空島の時とも違う。逃げ出したとは今更誰も思わない。

「え!?」
ゾロの言葉に二人こちらを向いた。
「ど・・どこへ・・・」
「さあな。ケイミーにどこかに案内させる気だろう。」
「何でそんな事……」
「知るか!あいつの出来の良すぎる頭の中身が俺たちにわかる訳ねェだろうが!」

低い一喝が響いた。
「それより目の前に俺らがやることがあんだろ」

ウソップがそりゃそうだとカブトを構え、飛び込んできた魚人の群れに反撃をする。
奴らしい技だが正直破壊力は半端無い。もちろん中心にいるゾロが睨んだままの男には効かないが。

「ここは任されたって事だろう。あいつをこのままルフィとぶつける訳にはいかねぇらしいしな」

ゾロは黙って海王を見上げた。すいっと一閃。海王を縛り上げていた金属が豆腐のように斬れる。
「頼みがある この2人を城から逃がしてくれ!!」
ザアザアと降りそそぐ海水の中でその大音声は凛と響く。流血の中から視線が問う。
「おぬしは・・・!?」
「あいつ、が追ってきたら…誰も逃げられねェだろ」
視線の先に。


不利な状況は歓迎する。
多分ナミはこっちを信頼なんかしちゃい無いだろうが知ったことか。文句を聞く気はねェ、俺はやりたいようにやる。
後には、落雷のように文句は言いまくるだろうが今のあいつはこっちのことを心配もしねぇだろうという確信はゾロの中にある。
実際、その説教を聞くのも嫌いじゃない。決して本人に言ってやる気はしねェが。
もちろん今は気を配るは目の前のだ。
だからお前らしく動け。俺は止めねぇし説明なんか判らないからいらねェと心の中で一人呟いた。


呼吸の深さは師匠のお墨付きだ。眼で水中のホーディを睨んだまま大きく息を吸った。

「はぁ~~~~~~~~」

水の中へ。



end







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別名 鳥 。
三児の母。医療系職人。

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